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青松 基のブログ。デザイン・アート・日常のことなどとりとめなく書き綴っています。
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人に勧められたら
2009年 10月 21日 (水) 01:52 | 編集
だいたい情報源はネットかテレビの深夜番組か、
地下鉄の吊り広告かコンビニの雑誌コーナー。
あとはやっぱり人。人ですね。
誰かに勧められたり、逆に絶対やめたほうがいいとか、
そういうことをちゃんと心に留めて、おっかけることが
やっぱり大事と、最近ひししと感じる。

例えば、土曜日の王様のブランチで松田哲夫さんが、
爆笑問題の太田が書いた向田邦子の全集のあとがきがいい、
と言っていた、という話をしたら。
おっかけてとりあえずブックオフで文庫を買ってみる。
一発で好きになって、今度は書店で全集を買ってみる。
どんどん好きになって、衝撃的な文章を携帯にメモするようになる。

メディアはこちらの事情は当然おかまいなく、
情報の大洪水を浴びせてくる。
人は、互いを気遣い合いながら、
コミュニケーションがとれる。
自分にとって鮮度が高いのは、果たしてどっちだ?





いやいや、向田邦子にはまってます、ということを書く予定だったんだった。
いや、ほんとに素晴らしい。なんで今まで読まなかったんだ?
ほんとに後悔の嵐です。あと10年早く読んでたら。
人生変わってなくなくなくなくなくなくないか?


(初めて見合いをした18の女の子。見合いは親が断るも、
 偶然道で相手の男と出会って、喫茶店で生まれて初めて珈琲を飲んで帰る)
この日、さと子は、嘘をついた。友達とお汁粉を食べて遅くなったと言い訳をした。嘘と珈琲はよく似合うことに気がついた。
『向田邦子全集2 あ・うん』

ほんのささいなしぐさや、情景描写で、
文字語りだけでは不可能な人間の心の容態を、
ものすごい「小説的リアリティ」で表現する。
電車の中で、何度も泣きそうになる。

最初に読んだ文庫本の『きんぎょの夢』も、
直接の原稿ではないけれど素晴らしい。
しばらくは向田一色になりそう。



向田邦子全集〈2〉小説2 あ・うん向田邦子全集〈2〉小説2 あ・うん
(2009/05)
向田 邦子

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きんぎょの夢 (文春文庫)きんぎょの夢 (文春文庫)
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向田 邦子

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この記事へのコメント
Re: う
> 青松happy-turn様

こらこら。ウェブでオープンしちゃだめっすよ~。
ミホ(仮名)さんは週明けさっそく笑ってましたけど。


つるとんたんは確実に「う」入りですよ。
カツカレーうどんですけど、何か?笑

エッセイとかまだ読んでないから知らなかったです。
素敵なエピソードだなぁ。引き出しって、いいすね。
やってみよっかな。

またいらっしゃいませ。
2009/ 10/ 22 (木) 01: 35: 40 | URL | AOMATSU Hajime # -[ 編集 ]
青松happy-turn様

こんにちは、石崎です。遊びにきました。
このまえはうどん、美味しかったですね!

向田邦子さんて、美味しいもの(うまいもの)のメモだとかちらしを「う」と書いてある引き出しにしまっていたそうですよ!
なんかいいですよね。
はたしてつるとんたんのカレーうどんは、青松さんの「う」の引き出しに仕舞われたのでしょうか。
ではまた~!

2009/ 10/ 21 (水) 16: 08: 51 | URL | asami. # bxvF113M[ 編集 ]
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